今のお仕事、給料の一部を手渡しでもらうので、それが私のおこづかいとなるんですが。
先月の終わりに給料袋を片手に、自分にご褒美ニット本!と勇んで、書店へ。
そこで、なんとなく岡本さんの大人かわいいニットとか、風工房さんのとか眺めていたら、林ことみさんの本がひっそりと一冊。
ぱらぱらとめくると、それは編み本ではなく、編み物に関する読み物の本でした。
どうやら11月25日に発行されたばかりで、ほぼ初日に手にしたようです。
編み物好きならば、おもしろい話ばかりで楽しめます。
洋書と日本の編み図の違いとか、針の持ち方の違いなど、ホホーと感心すること多し。
編み物のレシピは何も載ってませんでした。
かろうじて、かぎ針ケースひとつだけ、作り方が載っております。それもほとんど裁縫パターンの方がメインだったりして。
最後の最後には、ゲージスケールがついてます。
これがかなり便利!
針の大きさを計る穴が並んでいるんだけど、日本の針用とUSの針用のスケールがついてて
号数にミリ数までしっかり計れます。日本人にはありがたい仕様!
すでにaddiのスケールを持っているけど。US用の穴しか無いしね。
もう、即お買い上げしました♡
ちなみに、私が一番参考になったのは、4plyとか、8plyとかの糸の太さの話。
なんとなく「そうかな」とは思っていたけど。
近くにそういう事を聞ける編み物の先輩がいないだけに、この本でスッキリした点がいくつもありました。
いつも傍らに置いておきたい本です。
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